BIOGRAPHY

小蔦寛二 ピアニスト
KOZUTA, KANJI
 

 

広島県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻および同大学院修士課程音楽研究科を修了。大学院ではティーチングアシスタントも務める。大学院在学中よりドイツに渡り、5年間の研鑽を積む。ドイツ国立ハノーファー音楽演劇大学、ベルリン芸術大学大学院を修了。また、カッセル市立音楽院にて室内楽科を修了。

ピアノを牛ノ浜由紀、小嶋素子、西川秀人、渡辺健二、原田英代、アイナル・ステーン=ノクレベルグ、クリスティアン・ペーターゼン、マルクス・グローの各氏に師事。また、アリエ・ヴァルディ、ヴィクトル・メルジャーノフ、アンリ・バルダ各氏などのマスタークラスを受講。

2011 年 9月、第18 回ブラームス国際コンクール(オーストリア)ピアノ部門にて第2 位入賞。本選で演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番は最高点を獲得し、同月オーストリア放送協会(ORF)にてラジオ放送される。

2012年、パルマ・デ・マヨルカ国際ピアノコンクール(スペイン)第2位。

2013 年 、バルチック国際ピアノコンクール(ポーランド)第1 位。

2014年、妻の小蔦花結とのピアノデュオにてローマ国際コンクール(イタリア)ピアノデュオ部門第3位。

2015年、モノポリ国際ピアノコンクール(イタリア)第5位。

日本とドイツをはじめ、オーストリア、ポーランド、スペイン、韓国でもリサイタルなど演奏を行なう。ソリストとして、広島交響楽団、ケルントナー交響楽団(オーストリア)、モニューシュコ音楽アカデミー交響楽団(ポーランド)等とピアノ協奏曲を共演。

2012 年、ベルリン郊外のベーバーゼー音楽祭にてベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏会シリーズに招かれ、《悲愴》など3 曲のピアノソナタを演奏。また、ゴスラー・ハルツ音楽祭への出演ではシューマンの《クライスレリアーナ》によって地元紙より称賛を受ける。2014 年には再びベーバーゼー音楽祭に招待され、ブラームスのピアノソナタ第3 番を演奏。2014 年と2015 年、ベルリンの在ドイツ日本大使館および大使公邸へ招かれ計3度の演奏会を行なう。

2015年秋に帰国後、ヨーロッパと日本各地でのソロリサイタル、チェリスト川岡光一と結成したDuo Kretaなど弦楽器との共演、室内楽、声楽伴奏、オーケストラの客演ピアノ等を行なう。また、妻とのピアノデュオではモーツァルトの2台ピアノ協奏曲の協演、デュオリサイタル等、幅広く演奏活動を行なっている。

2016年よりエリザベト音楽大学ピアノ科講師を務めるほか、各地でマスタークラス、コンクール審査など後進の指導にもあたっている。

(株)クライスミュージックエンターテインメント所属アーティスト。

Kanji Kozuta majored in piano in the Department of Instrumental Music at Tokyo University of the Arts and also completed the master’s program in the graduate school of the institution. He then studied in Germany for 5 years, earning degrees at the Hanover University of Music, Drama and Media, Musik Akademie der Stadt Kassel, and Berlin University of the Arts Graduate School.

 

He has won many international competitions, including 2nd prize in the Piano Division at the International Johannes Brahms Competition, 2nd prize at the Palma de Mallorca International Piano Competition, and 1st prize at the Baltic International Piano Competition.

He has performed concertos with the Hiroshima Symphony Orchestra, the Kärntner Symphony Orchestra, and the Stanislaw Moniuszko Academy of Music Symphony Orchestra. He also appeared on ORF, a major radio station in Austria. Kozuta has also been invited to festivals such as the Bebersee Festival and the Goslar Harz Music Festival. In 2014 and 2015, he was invited to perform a total of three concerts at the Japanese Embassy in Berlin.

 

After returning to Japan in the fall of 2015, he continued to perform recitals, chamber music, vocal accompaniment and was invited as a guest soloist with orchestras in Europe and Japan. He is also an avid chamber musician, having performed Mozart’s Concerto for Two Pianos and duo recitals with his wife, pianist Hayu Kozuta.

Kozuta currently is a lecturer at Elisabeth University of Music and Yasuda Women’s University. He is managed by Kreis Music Entertainment.

© 2016 kanjikozuta.com.